憧れの田舎でパン屋を開業
パン屋さんを開業しないかとお話をいただき…
大阪府高槻市でパン屋に勤めていましたが、田舎での暮らしに憧れていました。
妻の実家がある朝来市の商工会へ相談したところ、天空の城「竹田城跡」の麓で、パン屋さんを開業しないかとのお話をいただき、2015年3月に開業しました。
住まいも店舗近くの空き家を借りることができ、地域の方々に見守られながらパン工房「苺一笑」を営んでいます。
朝来市は子育てに手厚く、都会から程よい距離
朝来市は、子育てしやすいまちで、医療や保険料など様々な支援を受けられます。
普段の暮らしも神戸や大阪からの程よい距離で、不便さはあまり感じられません。
大きな虫にびっくりしたことはありましたが、ご近所さんとの付き合いにも自然と慣れ、今ではお客さんとして私たちのパン屋を盛り立ててくれています。
窓口に相談すると、自分の技術を活かせる仕事が
私の場合は、移住を考える際に仕事が不安でしたが、商工会や市役所の窓口に相談したところ、職人としての自分の技術を活かせる仕事が見つかりました。
一人で考えるよりは、まずは移住相談窓口に気軽に相談してみてはいかがでしょうか。
やきたてパン工房 苺一笑(いちごいちえ)
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