自分にぴったりの故郷と出会うための旅
自分にぴったりの故郷と出会うための旅
移住をする前は首都圏で暮らしていて都会的なものが身近でしたが、便利なことが多い反面、心は重たく不自由に……。
染まりやすくて、流されやすい自分がとても嫌でした。
人生の岐路に立った際に「自分の好きな場所へ行って暮らしていい。」と、はじめて意識するようになって、地域の人々の暮らしを知る旅を29歳でスタート!
自分に「ぴったりだ」と思える故郷を探す旅をしました。
旅の中ではゲストハウス等に滞在し″同じ釜の飯″を食べ、農作業をして、夢について語る。
そんな時間の共有を各地で経験しました。
人々が集まる場所には、自分の生き方を考えるのではなくて、その地域の中で暮らす自分たちについて考える人が沢山いました。まちづくりや地域おこし協力隊制度も旅の途中で知りましたし、「私にも地域や社会にとって役に立つことが何かできそう!」という勇気を、先人たちに分けてもらったように思います。
全国1,741の自治体があって、各地に知り合いを作れる時代って、奇跡みたいなことだなと思います。
ご自身にぴったりな故郷との出会いを、応援しています。