新温泉の四季に感激

2019.11.27 先輩からのメッセージ

「地域おこし協力隊」として移住

2018年6月に大阪から新温泉町に赴任してまいりました。仕事は、新温泉町役場商工観光課で「地域おこし協力隊員」として移住・定住を担当しています。「空き家バンク」の運営・「いなか暮らし体験住宅」の管理運営が主な業務です。

新温泉町の人々と四季に感激

移住してからの1年を振り返ると多くの人々への感謝に尽きます。

最初は、同僚の船に乗せてもらって山陰海岸を見学し釣りをしました。ダイナミックな景色を楽しんだあとは、大きなガシラを釣らせてもらいました。

秋には原木シイタケの植菌体験、冬には本格的な餅つきをさせていただき新温泉町の四季を楽しませてもらっています。

そして、この春からは同僚の厚意で畑を貸してもらい菜園を始めました。菜園では、お気に入りのさつま芋(安納芋・紅あずま)を中心にジャガイモ、サラダ菜、チンゲン菜などを植えています。さらに、5月中旬には始めて田植えも体験することができました。

現在は、毎日夏野菜に必要な水やりにリヤカーで通っています。職場の方々とも徐々に馴染んできた事もあって、カニ・ワカメ・カレイ・ホタルイカなど新鮮な魚介類を戴いたりと感激する毎日です。

「パソコン教室」で地域の方々と交流

地域の方々との交流を広げる目的で4月から「パソコン教室」を始めたところ、沢山の受講希望者があって喜んでいます。そして生徒さんからは、サラダ菜の苗をいただくなど地域の方々との交流も進んできました。
今後は、このような厚意に感謝しながら地域の方々の期待に応えるよう移住人口の拡大に努めたいと考えております。

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